PHILOSOPHY私たちの想い
中銀ひらおか農園は、グループ会社の運営している高齢者施設メンバーに食の安心・安全、美味しい食材を提供するとともに、耕作休止農家の農地を有効活用することで、地域活性化を図ることを目的に2013年に開園しました。
今後は、大地と毎日語り合いながら心を込めて生産した北海道産の新鮮で美味しい作物を全国にお届けして参ります。
農業を始めたきっかけ
中銀ひらおか農園が開園してから今年で7年目となります。
この有明地区は昔、ホウレンソウの有名な産地でした。しかし、開園当時の札幌近郊の農業は高齢化で離農が相次いでいました。そんな中、地域から「耕作放棄地を活用して地域を活性化して欲しい」との要望があり、また、グループ会社のライフケア事業でも施設で提供する食事用に安全で栄養豊かな野菜を求めていたことから農園を始めるにいたりました。
収穫のこだわり
よく完熟トマト、完熟マンゴー……など、「完熟」と付くものがあります。野菜や果物も完熟すると美味しくなります。
もちろん、「完熟」させるためには、その分畑に置く時間が長くなるため、管理の手間も長くなりますし、完熟させたものを流通にまわす為、棚持ちも悪くなり、購入する側も早く消費しなければいけなくなります。
しかし、新鮮で栄養豊かな健康野菜を提供するため、当園では「完熟栽培」を常に心がけています。
美味しい野菜作りのために
人はバランスのとれた食事を摂り、運動をし、規則正しい生活をすることで健康を保つことができます。
野菜も同じで健康な土壌で、必要な養分を吸収し、太陽の光を浴びることで丈夫で美味しい野菜に育ちます。
どれか一つでも欠けると顔色が悪くなったり、病気になったり、虫に食われたりします。
生産者(栽培者)は野菜が健康に育つための手伝いをしています。
健康な土壌を造るために良質の堆肥(たいひ)を入れたり、土壌を定期的に分析して養分を補給したりします。
病気や虫に侵されないよう見回り、必要であれば最小限の薬も使います。
「虫に食われている野菜は美味しい」「虫に食われている野菜は健康な証拠」と耳にすることがありますが、
「虫に食われた野菜=安全」ではないのです。
有機栽培や無農薬栽培とは一線を置き、野菜が潜在的に持っている「美味」を引き出すための
「健康的な野菜」作りをモットーにしています。
CONTACT
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営業時間:10:00〜18:00
定休日:土日祝